第二言語と僕の心はまだ思春期のお話(日常系記事)
僕の職場の受付の人は、
日本語のほかに『バビ語』という言語を操ります。
そんなバイリンガールの受付さんが僕に、
バビ語で話しかけてくることがあります。
受付 "◎△$♪×¥●&%#?! おぼでべぶぶ"
僕 ”え、なんですか?”
受付 "◎△$ おぼでべぶぶ"
僕 ”・・・”
受付 "おぼでべぶぶ"
僕 ”(…おぼでべぶぶってなんだ?)”
あるサイトによる説明だと
『バビ語』とは言葉の間に「ばびぶべぼ」を入れるもの。例えば「あいうえお」なら「あばいびうぶえべおぼ」、「こんにちは」なら「こぼんぶにびちびはば」となる。母音が同じものを挟むというのがルールとなっている。
元はというと、
周囲から会話を盗み聞きされることが日常茶飯事だったため、
「私たちにしかわからない言葉を作ろう」と“バビ語”を使い始めたらしい。
今では、桐谷美玲さんや斎藤京子さん(日向坂46)もテレビで披露してます。
なるほど、バビ語は理解できた。
それでは、受付さんがなんて言ってたのか…。
おぼでべぶぶ
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お・ぼ・で・べ・ぶ・ぶ
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お・〇・で・〇・ぶ・〇
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おデブ
シンプルな悪口だったんですね。笑
でも、そこで終わらないのが、うちの受付さん。
受付 ”おぼでべぶぶ でべもぼ すぶきび”
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おデブ でも 好き
死角からのアッパーカット。
的確な入射角で顎に入り、
男子高出身の僕の脳みそは確実に揺らされる。
たかが2文字、されど2文字。
恋愛偏差値の低い僕にはこうかはばつぐんだ。
※この”好き”は社交辞令であり、二人のコントです。
…べ、別に、ほ、本気になんてしてないんだからねっ
とても29歳を目前にした男の日常とは思えませんが、
こんな戯れを毎日のように繰り広げている楽しい職場です。
すみません、論文系記事を書こうと思ったら、
くだらない話が思いのほか長くなってしまったため、
次回の記事で書きますのでお許しを・・・。
人生楽しく!
それでは、また~!