吾輩は理学療法士である。

理学療法士が綴る、論文や本、日々の出来事のお話

初体験とM-1のお話

今年は、"初体験"が多かった気がする1年だった。

 

”初”ゴールドジム入会。

”初”ベンチプレス80kg達成

”初”ベンチプレス90kg達成

”初”ベンチプレス100kg達成

”初”ベンチプレス110kg達成

 

と、このように初尽くしである。

 

もちろんこの他にも初体験はあるが、

1~2ヶ月前は”初”帯状疱疹になった。

 

皮膚科の先生に見せた瞬間に、

”はい、帯状疱疹でーす。ストレスだねー。”

”あ、激しい運動禁止ね。”

 

ベンチプレスを封印されたことが逆にストレスで悪化スルカトオモタヨ、ボク。

 

 

現在、整形徒手理学療法国際認定講習会の病院実習を全国で受けているが、
この前愛媛に行った時も初体験があった。

 

愛媛入りする当日の朝。
体調万全で臨むぞ!と意気込んでトイレでふんばり、
トイレットペーパーで拭いた時にそれは起こった。

 

”て、てぇへんだーっ!け、血便でとる…。”

 

シャア専用ぐらい赤かったよ。

一瞬、実習中止かなってよぎったけど、

 

逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ、逃げちゃダメだ…

 

碇シンジばりに奮い立って愛媛に向かいました。

飛行機の中でも、あれは夢だったんだ、と思うように過ごしていたら、

松山空港に着いた時にまた便意を催しました。

なんだよ、やっぱり朝のは夢だったんだなと意気揚々とトイレに向かい、

意気込んでふんばり、トイレットペーパーで拭いて確認。

 

 

ダメーー

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全然、シャア専用

 

僕の既往歴に”血便”が刻まれた瞬間である。

 

実習はそのことは考えないようにせずなんとか乗り切ったが、
不安すぎて懇親会の時に愛媛の先生方に吐露した。

 

先生1 ”もしかしたら、出血性大腸炎とかだったりするかもね…”

先生2 ”いやでも、ただの痔って可能性もあるじゃないですか”

先生1 ”そんなこといっても万が一ってこともあるよ。大腸に問題があるかもってことも視野に入れてさ”

先生2 ”いやいや、心配しすぎですから。絶対痔ですよ!”

 

 

…この口論イヤ!!どっちにしても俺が損する!!

 

 

為す術なく、その日は大人しく就寝。

翌朝、一緒に行っていた先輩とホテルの朝食を食べながら、
神妙な面持ちでただひたすら待つ。
そう、便意をだ。

そして、その刻はすぐに訪れた。

 

 

後日、一緒にいた先輩はこう語っている。

 

先輩 "彼がトイレから出てきた時の表情は今でも忘れられません。キッズダンサーの笑顔のようでした。"

 

一応、ボラギノール買っとこうかしら。

 

 

 

 

久しぶりに書いたブログがこれっていう…。笑

僕は理学療法士のためのブログを書きたいんです!(じゃあ、書けよ)

皆さま、こんな僕を見放さず、今後も応援宜しくお願い致します。