吾輩は理学療法士である。

理学療法士が綴る、論文や本、日々の出来事のお話

RADWIMPSと卑下されるくらいがちょうどいいのお話(日常系記事)

僕は、和菓子が大好きである。

 

 

先日、患者さんから今川焼きをいただいた。

その噂を聞きつけるやいなや、受付の職員さんに、

 

 

今川焼きはどこにありますかっ!?
というか、今川焼き大判焼きって同じですか?
…もしかして、回転焼きってのも同じものですか?”

と詰め寄ると、

 

 

 

”安心して、ちゃんと取っておいてあるから。…業務後のお愉しみね。”

 

 

 

と後半の質問はスルーされながらも、短い言葉だったが、

優しく、かつ、少し弄ばれてるかのような、

官能的な感覚すら覚える秀逸な返答をいただいた。

 

 

 

そんなオアズケ状態で、悶悶としながら午後の業務をこなした。

一般受けする喩えで言うなら、ご主人様と飼い犬のような関係であり、

一般受けしない喩えで言うと、女王様とM男のような関係である。

 

もちろん、一般受けしないと断りを入れているため、上記の発言を撤回する気など毛頭ない。

 

 

 

そして、待ちに待った業務後。

 

ロッカールームに走る、ひたすら走る。

 

僕の頭の中では、RADWIMPSの『心臓』という曲のサビが流れる。

今からあなた(=今川焼き)のもとへ走るよ

足がちぎれ落ちるのも忘れるよ

五体が届かなくとも この脈打つ心臓を見てくれ

あなた(=今川焼き)がいるから鼓動を刻み

あなた(=今川焼き)がいるから紅く染まるよ

あなた(=今川焼き)がいるから僕は生きられる

あなた(=今川焼き)がいなけりゃ僕は…死んでるよ

 

 心臓 radwimps

 

 

 

 

 

ロッカールームで見たものは、

僕の今の現状や存在意義を示すには十分すぎるものだった。

言葉なんかより伝わるものがあるのかと思い知った瞬間だった。

 

 

 

 

 

f:id:sryoji:20190530064440j:plain

 

f:id:sryoji:20190530065322j:plain

 

f:id:sryoji:20190530065402j:plain

 

 

 

 

 

 

ホントに犬かよっ!!笑

 

 

 

 

 

 

僕の職場での扱いはこんな感じです。

 

 

 

 

 

 

 

P.S.

こういう扱い、嫌いじゃないです。